こんにちは、今頃というところですが、緊急手術を受けることになり3月いっぱい砂川市立病院に入院していました。現在は退院していまして、リハビリを兼ねて、息を切らしながら歩いています。
今までは、自然について書いてきましたが、折角ですので、緊急手術こと顛末と題して記憶に留めるため、かいつまんでお話ししたいと思います。
遅れましたが、営業すると記載しながら、お約束を守れず大変申し訳ありませんでした。
緊急手術とは、心臓にある、大動脈りゅうと言うとても太い血管に亀裂が入りいつ破裂して大量出血を起こし死んでもおかしくない状態だったそうです。手術は14時間に及んだと聞きました。どんな手術かは、私の身体に残った手術の傷跡と同じく生々しそうですので割愛させて頂きます。
他人事みたいですが、手術を受ける前の病院に行くその前からの記憶が全く無いのです。後になって現状を認識できるようになるまで、色々看護師さんや家族からお話を聞いていくと、全く現実とは違う現実(自分は本当だと思っています)を見ていました。
あれは夢(せん妄)だったのでしょうか?余りにもリアルなのです。でも、話を聞くと私が見た人物達は実在していないのです。原因はICU(集中治療室)の方が言っていたのですが、薬品を使っていたからではとのことでした。ICUにいたことも、私には記憶にありませんでした。
ようやく、自己?を認識できるようになるには、心臓血管外科病棟に移ったころからでした。多分、ICUから移ったのだと思います。そこからはこの記事を書いていても記憶ははっきりしています。
その時からの記憶がありますが、どんな手術か自分の体の状態は?というのは後から先生に説明して頂いて分かりました。
入院中は家に帰りたいの一心でした。病院の入院が決して嫌だった訳ではないのですが・・。入院中の事も書くととても長いのでやはり割愛させて頂きます。あえて書くと薬の効き目が中々あらわれず、点滴が何日も取れず、眠ったり、トイレ、移動に苦労しました。
ICUの方にもお世話になったかと思うのですが、何分、記憶がないので何とも言えないのですが、ありがとうございました。心臓血管外科病棟の看護師さんをはじめスタッフの方達、リハビリの先生。夜を徹して付き添って頂いたり、質の高い看護をして頂きました。
そんな看護をして頂いて、私ができることは” ありがとうございます。” ということだけでした。堅苦しいと思われた方もいるかと思います。が、この場を借りて、お礼の言葉を言はせていただくと、やはり一言しか見当たりません。” ありがとうございました。 ”
もし、手術を行はなかったら私の命はもう尽きていたと思います。記憶がないので後になって知るのですが1名の先生ではなく数名の先生が長い時間を掛けて私の命を救って頂いたそうです。先生方の努力を無駄にしないように、50代らしく、生かして頂いた人生を、落ち着いて、精一杯生きてみたいと思います。これだけでは足りないのかもしれませんが、先生方ありがとうございました。
こと顛末は読んで頂いた方には分かりずらかったかもしれません。でも、自分用にということにしておきたいとおもいます。最後に家族に、どうもありがとう。
趣旨は川と湖の営業のお話だったはずですが、確定申告もまだでして・・川と湖を再開させる気力もまだ戻っておらず、手こずりそうです。少し時間が掛かりそうです。ご連絡かなり遅れてすみませんでした。
フライフィッシングショップ川と湖
とても小さなお店です。
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